eOpenからライセンスキーを表示†
- 新規購入したソフトのライセンス認証番号だけを店頭でもらった場合、eopenにアクセスして、「ライセンスの追加」で認証番号を入力すると、ライセンスが追加されて、「ライセンスの再表示」をクリックすると「ライセンス取得者 秋田大学 工学資源学部」とかと出る。
- ただ、この状態では、ボリュームライセンスキーの表示をクリックしてもキーは表示されない。
- ライセンス一覧に表示された該当ライセンスのライセンス番号のところをクリックすると、使用許諾のページとなる。その下の方に名前(秋田大学工学資源学部とかでいい)を書いて「同意」をクリックすると、ライセンスキーが表示されるようになる。
- サインイン
- 「ライセンスの再表示」でライセンス一覧を表示させ、該当ライセンスをクリックして
- ライセンス認証番号とライセンスの番号をメモしておく
- のは大変なので、上記ページをhtmlとして保存してから別窓で開いて番号をコピペできるようにしておく
- あれ、「ボリュームライセンスキーの表示」を選択すると、ユーザー登録ページになってしまう。
- 1回ごとにユーザー登録しないとライセンスキーが表示できないのか?
- よく分からないので必要事項を記入して登録してみると、またサインインを促される
- もう一度サインインすると、またユーザー登録のページにという無限ループに...
- このユーザー登録ページで、最新情報を職場住所だのメールだののどこに届けますかというとこで
チェックを外すと無限ループになるみたい。不本意ながら職場住所にチェックを入れてみたら
プロダクトキーが表示された。
- いったん、サインイン後のユーザー登録を行ったら、サインアウトしてからサインインしたら、
ユーザー登録なしでプロダクトキーを表示するようになった。
- 生協からアカデミックライセンスとかを買うと、ライセンス認証番号を印刷したものを渡される。
- eOpenで、「ライセンスの確認/追加」のところで、そのライセンス認証番号を入力し、追加すれば、
プロダクトキーが調べられる。たぶん
WindowsのOSや主要ソフトのライセンス料がいくらぐらいになるかとか、
無償の代替ソフトはあるか、その問題点などを列記。
アカデミックライセンス組価†
| 製品名 | ライセンス組価 | インストール用CD | ソフトウェアアシュアランス |
| WindowsXP Professional Upgrade Academic | 9450 | 3150 | 5460 |
| Office2003 Academic | 16275 | 3150 | 9450 |
| Office2003 Professional Academic | 18165 | 3150 | 10605 |
| Word2003 Standard Academic | 5145 | 3150 | 2310 |
| Excel2003 Academic | 6195 | 3150 | 2730 |
| PowerPoint2003 Academic | 6195 | 3150 | 2730 |
| Word/Excel/Powerバラ買い合計 | 17535 | 9450 | 7730 |
- ソフトウェアアシュアランスを購入すると、購入から2年以内にバージョンアップがあった場合に
インストールCDを買うだけでアップグレードができる。
- アップデート版じゃない新規インストール用Windows XP Professional の価格は? アカデミック組価とかはあるか?
MSDNアカデミックアライアンス†
- &link(MSDN アカデミック アライアンス,http://www.microsoft.com/japan/msdn/academic/welcome.aspx)
- 新規:123900円
- 更新:71400円
非商業、非営利の教育・研究目的なら、ソフトウェアをインストールして利用する学生の人数や PC の台数に制限はない。但し、Windows を利用するためだけに申し込むのは不可で、Windows は開発ツールやサーバなどのソフトウェアのプラットフォームとしてのみ利用できる。つまり、Visual C++やVisual Studioと抱きあわせる必要がある。
MS-Officeとの抱きあわせはたぶん無理。
つまり、学科としての購入には不向きか。
WindowsXP推奨スペック†
無償Office†
学生の卒論作成、プレゼンシート作成に関しては
&link(OpenOffice,http://ja.openoffice.org/)
でほとんど事足りるであろう。
OpenOfficeの操作方法はMS-Officeとかなり共通してるから、
就職してからMS-Officeの使い方が分からなくて困るということも特にないだろう。
教職員の場合、
会社や役所からの添付がMS-OfficeなためにOpenOfficeだと
表示がくずれる場合があるという問題があるので、
その問題を特に避けたい人は
正規版のMS-Officeも必要かとは思います。
もっとも
&link(MS-Office2007,http://www.forest.impress.co.jp/article/2006/07/06/msoffice_odf.html)だかから(&link(一太郎も2006から,http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0510/31/news037.html))Open Documentフォーマット
にアドオンで対応できるようになるらしいので、
「表示がくずれたのでOpen Documentフォーマットで送り直して
ください」で対処できるようになるかも知れません。
MS-Officeが&link(ISO規格のOpen Document,http://www.dap.ndl.go.jp/ca/modules/cae/item.php?itemid=495)を標準フォーマットに採用して
くれさえすれば、すべてが丸く収まるのですが…
導入事例など†
無償pdf化†
卒論などpdf提出なので、もしMS-Officeを使うならpdf化ツールが必要。
OpenOfficeを使えば、pdf化ツールは不要。MS-Officeも次期バージョン(12?)から
pdfエクスポートを標準装備予定(?)
無償pdf化ツール†
アンチウイルス†
大学のウェブメールを使っている学生で、アタックブロックなどの機能のあるルータにDHCP接続で
接続しているスペックの低いパソコンにまでアンチウイルスを義務づけられるのはきつい。
Norton AntiVirus Corporate Edition for Accademic†
| ライセンス数 | ライセンス税込組価 | GM税込組価(2年目移行1年更新) |
| 10-24 | 3410 | 1350 |
| 25-99 | 3220 | 1260 |
| 100-249 | 2780 | 1080 |
ウイルスバスターコーポレートエディション†
| ライセンス数 | ライセンス税込組価 | 更新税込組価(2年目移行1年更新) |
| 5-24 | 3970 | 1980 |
| 25-49 | 3870 | 1930 |
| 50-99 | 3690 | 1840 |
| 100-149 | 3500 | 1750 |
無償アンチウイルス†