仮想材料(ゴムとか)を入れたモデルを作成するときの設定†
- 2材料同士をLIAISON_MAIL等で接合する際などに、計算エラーになったり、
計算できても想定と違うところに応力が働いたりする。
そうなったときに接合面の間に薄いゴム的なものを仮想材料として入れて、
計算を行うための設定。
ゴムのヤング率、ポアソン比†
- ゴムのヤング率は1〜3Mpa、ポアソン比は0.5とネットで調べれば出てくる。
- ただし、ポアソン比0.5の物体=体積変化を全くしない物体ということになり、
asterstudyでポアソン比0.5と入れて計算しようとするとABNORMAL_ABOUTという原因不明のエラーになる。
これを回避するためにasterstudy上の設定ではゴムのポアソン比=0.499とかにしておく。