ParaViSの右上にTime:0▼0▲みたいなところがあると思いますが、ここを0.1とか0.2とか増やしていったら、荷重ステップが増えていくのでは。荷重条件の設定にもよりますが、最大値が1とかになっているとすれば、その辺が自分の与えた最大荷重とか。
近藤さんからメールでコメントをいただきましたが、 値が0になっているのは、timeが0のままだからではないでしょうか。 timeを1.0とか先に進めると値が入ってくるのでは?
ちなみに、timeといっても、繰り返し収束計算の荷重ステップのことで、 時間項tを入れて動的計算をしているわけではないので、そこは勘違いしないように。 弾塑性解析というのは、途中で材料定数が変わる材料非線形を解いているので、 荷重を少しずつ増やして計算しています。 最初のうちは線形で、荷重が増えて、断面に降伏する箇所が出てくると、 非線形になってきます。それをグラフに描いて確かめてほしいということ (小川さんや吉田さんも)。
塑性変形の例題の計算例は、 ここにもありますね。古いSalome-Mecaですが、その頃からすでに、ARCH_ETAT_INITはないのかも。 AsterStudyでcommファイルのコマンドを指定しなくても解けるなら、 こちらの計算意図通りの計算ができているなら、それはそれで構わないと思います。
commファイルの各種コマンドが何を意味しているかについては、 この辺で 調べられると思います。
デスクトップ上に表示されたポータブルHDDのアイコンを右クリックすると、「ドライブの安全な取り外し」とか出てきませんか。
バックアップを取ろうとした実行ファイルbakの中身を、catで表示してコピペしてもらえますか。ポータブルHDDをパソコンにつなぐと、/media/kouzou/disk にマウントされていると思うので、これもcd でそこに行って確認して下さい。 bakコマンドの中身は、
rsync -auv /home/kouzou/sato20 /media/kouzou/disk/
または、
rsync -auv ~/sato20 /media/kouzou/disk/
となるべきかなと思います。 ポータブルHDDの/media/kouzou/disk/sato20の中身を/home/kouzou/sato20の中に コピーしたんですよね。そのコマンドは、
rsync -auv /media/kouzou/disk/sato20 ~/
を実行すればそうなると思いますが。
ファイルブラウザーでコピーするときも、sato20とかディレクトリーごとドラッグすると、「マージしますか」とか聞いてきて、「はい」とすると、新たにできたファイルはそのままコピーして、同名のファイルがあった場合には、「同名のファイルがありますが、どうしますか」みたいに聞いてくるので、「スキップする」「以下、同様に処理」みたいに選択すれば、差分だけをバックアップできるのではないかと思います。 [#e24c3430]
それはともかく、bakコマンドでバックアップが取れないときに、 エラーメッセージは出ますか。なんと出てますか。 パーミッションの問題のような気もします。
cd /media/kouzou/disk
に入って、
ls -l
とかをやってみたら、どうなってるでしょう。
「そのようなファイルやディレクトリはありません。」と表示されました。
日付 | 時間帯 | 作業時間 | 内容 | 指導者 |
10/11 | 16:00-17:00 | 1.0 | 自己紹介 | 後藤さん |
10/18 | 14:30-16:30 | 2.0 | 創造工房実習 | 後藤さん |
10/21 | 13:30-15:30 | 2.0 | 創造工房実習課題 | 高橋さん |
10/25 | 14:30-16:30 | 2.0 | 創造工房実習 | 後藤さん |
10/28 | 13:00-16:00 | 3.0 | 創造工房実習課題 | 高橋さん |
11/01 | 14:30-16:30 | 2.0 | 創造工房実習 | 後藤さん |
11/08 | 10:30-12:00 | 1.5 | 創造工房実習課題 | |
11/08 | 14:30-16:00 | 1.5 | 創造工房実習 | 後藤さん |
11/13 | 12:30-14:00 | 1.5 | 創造工房実習課題 | |
11/15 | 14:30-16:00 | 1.5 | 創造工房実習 | 後藤さん |
11/22 | 14:30-16:00 | 1.5 | 創造工房実習 | 後藤さん |
11/27 | 13:00-14:00 | 1.0 | 創造工房実習課題 | |
12/06 | 14:30-16:00 | 1.5 | 創造工房実習 | |
12/11 | 11:30-12:30 | 1.0 | 創造工房実習課題 | |
12/13 | 14:30-16:00 | 1.5 | 創造工房実習 | |
12/20 | 14:30-16:00 | 1.5 | 創造工房実習 | 高橋さん |
01/10 | 14:30-16:00 | 1.5 | 創造工房実習 | 後藤さん |
メッシュサイズ | 0.5 | 1 | 2 | 4 | 8 |
先端変位(mm) | 6.579 | 6.443 | 5.738 | 4.943 | 4.041 |
相対誤差(%) | -1.4 | -3.4 | -13.9 | -25.9 | -39.4 |
要素数(個) | 394121 | 72278 | 11817 | 2862 | 897 |
作成者 | 佐藤 | 吉田 | 梅田 | 青山 | 小川 |
ヤング率:6000MPa ポアソン比:0.4 理論値:6.66933(mm)
メッシュサイズ | 0.5 | 0.7 | 0.8 | 0.9 | 1 | 1.2 | 1.4 | 1.5 | 1.8 | 2 | 4 | 8 |
先端変位(mm) | 6.579 | 6.478 | 6.437 | 6.431 | 6.443 | 6.443 | 6.316 | 6.121 | 5.737 | 5.738 | 4.943 | 4.041 |
相対誤差(%) | -1.37 | -2.87 | -3.48 | -3.53 | -3.40 | -3.35 | -5.30 | -8.23 | -13.98 | -13.96 | -25.89 | -39.41 |
要素数(個) | 394121 | 130916 | 72101 | 71718 | 72278 | 65575 | 41096 | 23417 | 11758 | 11817 | 2862 | 897 |
作成者 | 佐藤 | 佐藤 | 青山 | 吉田 | 吉田 | 小川 | 青山 | 梅田 | 梅田 | 梅田 | 青山 | 小川 |
ヤング率:6000MPa ポアソン比:0.4 理論値:6.66933(mm)
考察:メッシュ長さ0.8-1の範囲の要素数と先端変位が想定に反した結果であったため、なめらかなグラフが描けなかった。原因としては、設定したボックスをちょうどうまく切ることが出来ない値でメッシュを設定してしまったのではないかと考える。
メッシュサイズ | 0.5 | 0.8 | 1 | 1.5 | 2 |
変位(mm) | 0.42877 | 0.41646 | 0.41651 | 0.41195 | 0.37063 |
要素数(個) | 322687 | 199968 | 62360 | 50359 | 20526 |
相対誤差(%) | 2.9 | -0.050 | -0.037 | -1.134 | -11.049 |
作成者 | 小川 | 吉田 | 梅田 | 青山 | 佐藤 |
ヤング率:6000MPa ポアソン比:0.4 理論値:0.41666…(mm)
考察:メッシュサイズが細かいほど正確な値がでるわけではないことが分かった。試験体の条件に合わせて、適切なメッシュサイズを決めることが必要である。今回ではメッシュサイズが1の時に相対誤差が一番小さくなった。今度はメッシュサイズ間隔を小さくして、数を増やして計算することで、よりなめらかで正確な図を描きたい。
メッシュサイズ | 0.5 | 0.8 | 0.9 | 1 | 1.1 | 1.2 | 1.3 | 1.5 | 1.8 | 2 |
変位(mm) | 0.52150 | 0.51454 | 0.51028 | 0.50577 | 0.50338 | 0.50533 | 0.50384 | 0.50010 | 0.49267 | 0.47657 |
要素数(個) | 322687 | 199968 | 87953 | 62360 | 83278 | 59515 | 57455 | 50359 | 28053 | 20526 |
相対誤差(%) | 6.07 | 4.65 | 3.78 | 2.87 | 2.38 | 2.78 | 2.47 | 1.71 | 0.20 | -3.08 |
作成者 | 小川 | 吉田 | 梅田 | 青山 | 小川 | 吉田 | 青山 | 梅田 | 佐藤 | 佐藤 |
ヤング率:6000MPa ポアソン比:0.4 理論値(等方性材料):0.41666…(mm) 理論値(異方性材料):0.49166…(mm)
考察:ヤング率、ポアソン比をスギ材程度で計算したので、実験結果は異方性材料の理論値に近づいた。今回はメッシュサイズが1.8の時に相対誤差が一番小さくなったので、1.8で切ることが適していたと考えられる。また、メッシュサイズ0.9-1.1の間でグラフに変化が出ているのでなぜ変化が起きたか、これから考えていきたい。
分からなかったこと
・固定面、載荷面の選択方法
・メッシュの切り方
・エンティティで追加するとき、どこを選択すればよいのか。
・どこで変位一覧が見れるのか
メッシュサイズ | 0.3 | 0.4 | 0.5 | 0.6 | 0.7 | 0.8 |
変位(mm) | 6.4225 | 6.2641 | 6.0315 | 5.9119 | 5.5717 | 5.5734 |
要素数(個) | 57431 | 23349 | 13741 | 7257 | 4245 | 3657 |
相対誤差(%) | -3.662 | -6.038 | -9.527 | -11.322 | -16.425 | -16.399 |
作成者 | 全員 | 佐藤 | 小川 | 梅田 | 吉田 | 青山 |
ヤング率:6000MPa ポアソン比:0.4 理論値:6.66667(mm)
考察:marcとsalomeで計測してみて、グラフはだいたい同じような軌道を描くことが分かった。
メッシュサイズ | 0.8 | 1.0 | 1.2 | 1.4 | 1.6 | 1.8 | 2.0 |
変位(mm) | 6.9175 | 6.8877 | 6.8521 | 6.8117 | 6.6336 | 6.7426 | 6.6650 |
要素数(個) | 122515 | 65490 | 36693 | 23341 | 15371 | 12480 | 8589 |
相対誤差(%) | 2.564 | 2.166 | 1.638 | 1.039 | -1.603 | 0.014 | -1.137 |
作成者 | 吉田 | 梅田 | 梅田 | 吉田 | 小川 | 佐藤 | 梅田 |
理論値(等方性材料):6.66933(mm) 理論値(異方性材料):6.74166…(mm)
考察:実験結果は異方性材料の理論値に近づいた。要素サイズが1.8の時に相対誤差が一番小さくなり、適していたと考えられる。11/8の課題の際も、メッシュサイズが1.8の時に相対誤差が小さくなったので、異方性材料を用いるときは1.8が適しているのか、または偶然だったのかを考えたい。また、要素サイズが1.6の時に変位が下がったのはなぜか検討したい。