MALT

力学的特性の確認

MALTの性質上平板でのヤング率の確認が難しいため単純梁モデルを作成して解析を行う

追計算結果

45度←→30度

ひずみの挙動がギザギザ

値をとる点を境界面上から少しずらすことである程度解決

木・アラミドハイブリッド梁

ヤング率9GPa,降伏応力64.7MPa

ヤング率測定値,降伏応力32MPa

異方性を考慮した弾塑性解析

仮想材料(接着樹脂)入りモデル

試験結果の信憑性

5/11
27mm(厚さ)×70mm(幅)のss400材をスパン長300mmで2つの試験機両方で曲げてみた(1mmたわむのに約42kNかかる想定)
初めに大きい試験機の方で試験機を行った結果ヤング率が70GPa程で算出されたため出力データの荷重を確認した
荷重は計量器に荷重をかけて、計量器のメモリが10kgのときの荷重が100Nであったため正確だと判断

次に前回の試験である程度データの信頼が取れた小さい方の試験機でも同様に載荷試験を行った結果ヤング率が110GPa程で算出された

再度大きい方の試験機変位のとり方を木材の時と近い形に変えて試験を行ったところこちらも110GPa程のヤング率が算出された
ミルシートで事実確認しようとするも...
後日再試験の予定
6/1
試験状況を確認しながら再試験を実施
SIMAZUの試験機で荷重変位の値を確かめながらスパン長460mmに変更して3点曲げ
鋼材のヤング率と言えるような値がまだ出なかったので、支承部に要因があると考え、支承部の変位を測りながら試験を行った
だいぶ鋼材に近いヤング率が得られたので、同じ支承を使って大きい試験機でも試験を行い得られたデータからこれまでの結果を補正する必要があるかどうか確認する

有節梁の数値解析→オイラー角異方性(構造研長期課題)

1方向繊維竹シート材の試験

ひずみゲージの確認

試験体作成

カット前のシートサイズ150(w)×280(l),接着樹脂量200g/m^2,圧着応力1.0MPa
作成した試験体の中にシートの剥がれがみられる部分があった

引張試験結果

No.幅(mm)厚さ(mm)重さ(g)引張強さ(MPa)縦弾性係数(MPa)ポアソン比
s123.001.608.3246.46177.60.25
s223.601.658.7256.66392.30.25
s324.451.558.2367.66982.70.30
s423.551.658.2243.25626.50.22
s523.451.658.1156.15705.90.32

Bamboo in Deakin Uni

直交異方性弾塑性解析

abaqusのサブルーチンを頂いて参考にできる値がないか解読中...

オイラー角異方性

calculixの使用も考えつつsalomeで設定できないか確認

salome上の直交異方性材料の0°〜90°までのヤング率低減具合の確認

3年ゼミでやるような直交異方性モデルの単純梁解析において強軸方向をオイラー角で0度から90度まで5度ずつ回転させて解析して
材軸方向の応力-ひずみからヤング率を算出しヤング率と角度に関するグラフを作成

梁要素の弾塑性解析

千代岡さんと一緒に調査中...

midas

近況報告

2023/8/14~8/25

2024/4/1~

メモ

canoscan LIDE400

パソコンが重くなった

木材工学スタイルtexのコンパイル

概要・スライドなど

全国大会(広島)

概要:http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/tamura/gaiyou/zenkoku.pdf
スライド

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Last-modified: 2024-09-17 (火) 14:21:29