&link(圧縮試験機使用方法,http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2018/huzita/howto.pdf)
チャンネル設定(F2)を押す.
CSW-5B(F1)→ BOX. NO. 0 で書き込み(普段使用時は,すでにNo.0 になっているのでいじらない.最初の画面で「00 01」とかじゃなく「10 11」とかのときだけ行う )
測定モード(F3)を押す → マルチチャンネルモード → ENT
メニュー(F3)を押す.
1. プログラム設定 ENT → 1.センサモードの設定 ENT
実験室の圧縮試験機は「CSW-5B-05」の「0ch」の「Bに赤」,「Dに青」コードをつないで,
TC-32Kで,センサモードの設定 → 00 直流電圧 AUTO or 30V あたりに設定
変位計は「1ch」につないで,
TC-32Kで,センサモードの設定 → 01 4GAGE に設定
0chで荷重測定(MAX15 kN),1chで変位測定(MAX50mm)の場合
ch | 係数 | 表示桁 | 単位 |
00 | +3 | ####.## | kN |
01 | -0.005 | ###.### | mm |
に設定
基本的にメジャーのままで良い.
メニュー(F3)を押す.
7. インターフェースの設定 ENT
CSW-5B-05の横から出ている黒線に,実験室の水道から伸びている「緑線」を接続してアースする.
あとは最初の画面に戻って,測定値が正しそうか確認.
だめなら係数とか(計測機器にあった係数に)変更
最後に初期値の処理(F1)で1. イニシャル ENT で初期値をとっても良い(PC側でとるので取らなくても良い).
試験機からの導線をシールドしてもらい,CSW-5B-05をアースできるように工事してもらった.変位測定がぶれることはなくなった.
アースの仕方はCSW-5B-05の横にある黒い線に,実験室の水道から伸びている緑の線を繋ぐこと.
緑の線は,試験機もアースしている.
TC32Kを専門の方に見てもらった結果, 試験機と計測器の接続線がシールドされておらず, ノイズが入ってしまっているとのこと.
解決方法(確実)は「CSW-5B-05をアースする」
アース場所として一番いいのは,構造実験室にある水道と CSW-5B-05を導線で繋ぐこと.
これだけで変位測定がぶれることがなくなった.
※野田より(2018.11.26) 先週の業者さんと話して、アース線の設置と本体からの接続線にシールドしてもらうことになりました。1両日中に解決する予定。
イニシャルを取ったあと,急に計測単位が別のものになってしまった. 変位[mm]を計測・設定しているのにTC-32K側は常にひずみ[\( \mu \epsilon \)]になる. 対処法として,使用チャンネルが2ch程度であれば, 係数,単位などを設定し直すだけなので, TC-32Kを工場出荷状態に戻し,再設定する. 100chとか使用する場合は大変.
工場出荷時状態の方法は
変位を「01ch」,荷重を「04ch」で測定時,変位計を動かしていなくても 変位が0.1 mmから0.05 mmくらいの間で動き続ける. 解決方法として今の所(2018年11月12日)は以下の手順
変位計をCSW-5B-05の「01ch」に接続 → 試験機をCSW-5B-05の「04ch」に接続
つなげる順番が1. 変位計 → 2. 試験機でないとダメらしい.
産業連関表は5年毎に公開されるが,含まれない部門もある
&link(宿泊先 HOTEL RIVIERA,https://www.google.com/maps/search/HOTEL+RIVIERA/@37.514365,127.036922,13z)
宿泊先目の前(徒歩圏内)に「&link(Cheongdam Bridge,https://www.google.com/maps?client=firefox-b&q=Cheongdam+Bridge&um=1&ie=UTF-8&sa=X&ved=0ahUKEwjM1pDLqKjcAhUEoJQKHf0UC8AQ_AUICigB)」「&link(Yeongdong Bridge,https://www.google.com/maps?q=Yeongdong+Bridge&oe=utf-8&client=firefox-b&um=1&ie=UTF-8&sa=X&ved=0ahUKEwjIyuy1qKjcAhXBCqYKHfKqB1gQ_AUICigB)」を確認.
&link(紺岳山にかかる吊橋,https://www.google.com/maps?q=%E7%B4%BA%E5%B2%B3%E5%B1%B1&oe=utf-8&client=firefox-b&um=1&ie=UTF-8&sa=X&ved=0ahUKEwjpz9zIrqjcAhWEJpQKHSziBNgQ_AUICygC)は宿泊先からもやや近い,登山しないといけない.
韓国で一番長い木橋&link(Woryeonggyo Bridge,https://www.google.com/maps?q=Woryeonggyo+Bridge&oe=utf-8&client=firefox-b&um=1&ie=UTF-8&sa=X&ved=0ahUKEwjD_fa3qqjcAhWqEqYKHW97BAsQ_AUICigB)ソウルからは遠すぎる.
&link(帰らざる橋,https://www.google.com/maps/place/37%C2%B057'22.1%22N+126%C2%B040'14.2%22E/@37.6403505,126.4343912,8z/data=!4m5!3m4!1s0x0:0x0!8m2!3d37.956125!4d126.6705972?hl=ja)は北朝鮮との国境にある木橋.バスの中から見れるらしい.
&link(torasu3d.f90,http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotou/programoj/torasu/torasu3d.f90)でトラス片面の2次元モデルに3kgfの半分を下路中央載荷して解いてみると、 載荷節点のたわみは0.011mmぐらい。 &link(結果,http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotou/programoj/torasu/torasu3d.txt)。 Salomeだと、中央格点部のたわみはどれくらいでしょう。
Salome変位(mm) | 0.032(面広い,メッシュ荒い) |
実験1回目(mm) | 0.190 |
実験2回目(mm) | 0.111 |
salome(mm) | 0.08882(面狭い,メッシュ細かい) |
実験の安定したところからの傾き | 0.00657 |
salomeでの傾き | 0.00175 |
実験変位(mm) | 0.179 |
Salome(mm) | 0.029(最大) |
つまり、等分布にしても中央載荷(0.190,0.111)と大して変わらないということでしょうか。 とすると、等分布にすると梁で考えるならたわみは中央載荷の6割ぐらいには落ちるはずですから、測定されている変位の大部分は、トラスの(想定される)弾性変形によるもの以外ということになるかもしれません。さて、仮にそうだとすると、何を測っていることになるでしょう。支点部がたつき部分への変形の集中とか。とすると、Salomeで、支点拘束部を意図的に、適当な1cm角の2箇所ぐらいの部分的拘束にして解いてみるとか。
というか、模型の支点部のがたつきのあるところを指で押さえただけでも、中央部で0.03mmぐらいの変位はすぐに出ますね。だったら、支点部のがたつきを押さえつけて、養生テープとかで、がっしり固定してから、載荷してみたらどうなるでしょう。
実験変位(mm) | 0.084 |
Salome(mm) | 0.029(最大) |
salome(mm) | 0.037(最大) |
(単位:mm)
実験中央横桁変位 | 0.160 |
salome中央横桁変位 | 0.0728 |
実験中央格点変位 | 0.133 |
salome中央格点変位 | 0.04 |
実験中央横桁 | 0.0061 |
salome中央横桁 | 0.0023 |
実験中央格点変位 | 0.0037 |
salome中央格点変位 | 0.0013 |
木材番号 | 初期質量(g) | 含水質量(g) | 含水率(%) |
30%-3 | 37.5 | ||
100%-2 | 36.4 | ||
30%-1 | 40.0 | ||
50%-1 | 40.4 | ||
15%-1 | 42.4 | ||
150%-1 | 43.6 |
木材番号 | 初期質量(g) | 含水質量(g) | 含水率(%) |
30%-2 | 388.2 | ||
100%-2 | 393.3 | ||
200%-2 | 373.1 | ||
15%-2 | 372.2 | ||
150%-2 | 397.0 | ||
100%-4 | 386.2 |
\( 含水率(\%) = \dfrac{乾燥前の質量(\mathrm{g})-乾燥後の質量(\mathrm{g})}{乾燥後の質量(\mathrm{g})} \)
モデル | 変位(mm) | 相対誤差(%) |
実験 | 1.990 | |
1層 | 2.057 | 3.4 |
8層 | 2.022 | 1.6 |
モデル | 変位(mm) | 相対誤差(%) |
実験 | 1.990 | |
1層 | 1.801 | -9.5 |
8層 | 1.779 | -10.6 |
海老名モデルが線拘束だったので,面拘束にしてモデルを作りなおした.
なんか固くなる.
モデル | 変位(mm) | 相対誤差(%) |
実験 | 1.990 | |
8層 | 1.897 | -4.7 |
変位を読む位置(mm) | 実験変位(mm) | salome8層変位(mm) |
-1750 | 0.140 | 0.00424 |
-1000 | 0.605 | 0.444 |
-217 | 1.700 | 1.457 |
0 | 1.990 | 1.943 |
217 | 1.690 | 1.456 |
1000 | 0.660 | 0.444 |
1750 | 0.100 | 0.00412 |
変位を読む位置(mm) | 実験変位(mm) | salome8層変位(mm) | calculix8層変位(mm) |
-1750 | 0.140 | 0.00424 | -0.08353743 |
-1000 | 0.605 | 0.444 | 0.4693265 |
-217 | 1.700 | 1.457 | 1.549494 |
0 | 1.990 | 1.943 | 2.13081231 |
217 | 1.690 | 1.456 | 1.549494 |
1000 | 0.660 | 0.444 | 0.4693265 |
1750 | 0.100 | 0.00412 | -0.08353743 |
変位を読む位置(mm) | 実験変位(mm) | salome8層変位(mm) | salome1層変位(mm) |
-1750 | 0.140 | 0.00424 | 0.0266 |
-1000 | 0.605 | 0.444 | 0.458 |
-217 | 1.700 | 1.457 | 1.494 |
0 | 1.990 | 1.943 | 2.039 |
217 | 1.690 | 1.456 | 1.493 |
1000 | 0.660 | 0.444 | 0.458 |
1750 | 0.100 | 0.00412 | 0.0265 |
モデル | 変位(mm) | 相対誤差(%) |
実験 | 2.110 | |
8層 | 1.974 | -6.4 |
安全側で考えると載荷面の平均変位を取るよりも,最大変位で比較したほうが,安定しそう.
変位を読む位置(mm) | 実験変位(mm) | salome8層変位(mm) |
-1750 | 2.310 | 0.850 |
-1000 | 2.110 | 2.023 |
-217 | 0.950 | 0.663 |
0 | 0.625 | 0.444 |
217 | 0.350 | 0.282 |
1000 | 0.035 | 0.0313 |
1750 | -0.256 | -0.0151 |
変位を読む位置(mm) | 実験変位(mm) | salome8層変位(mm) | caliculix8層変位(mm) |
-1750 | 2.310 | 0.850 | 0.8549099 |
-1000 | 2.110 | 2.023 | 2.28512 |
-217 | 0.950 | 0.663 | 0.8406672 |
0 | 0.625 | 0.444 | 0.5063947 |
217 | 0.350 | 0.282 | 0.2728134 |
1000 | 0.035 | 0.0313 | 0.001323218 |
1750 | -0.256 | -0.0151 | -0.04917577 |
変位を読む位置(mm) | 実験変位(mm) | salome8層変位(mm) | salome1層変位(mm) |
-1750 | 2.310 | 0.850 | 0.962 |
-1000 | 2.110 | 2.023 | 2.107 |
-217 | 0.950 | 0.663 | 0.671 |
0 | 0.625 | 0.444 | 0.458 |
217 | 0.350 | 0.282 | 0.301 |
1000 | 0.035 | 0.0313 | 0.0437 |
1750 | -0.256 | -0.0151 | -0.0170 |
曜日 | 12 | 34 | 56 | 78 | 910 |
時間帯 | 8:50-10:20 | 10:30-12:00 | 12:50-14:20 | 14:30-16:00 | 16:10-17:40 |
月 | 構力特論 | ゼミ(後藤班) | |||
火 | 土質特論 | ||||
水 | 材設特論 | 物理学実験 | 物理学実験 | ||
木 | 英語ゼミ | ||||
金 | ゼミ(野田班) |
曜日 | 12 | 34 | 56 | 78 | 910 |
時間帯 | 8:50-10:20 | 10:30-12:00 | 12:50-14:20 | 14:30-16:00 | 16:10-17:40 |
月 | 物理学実験 | 物理学実験 | |||
火 | 構設学特論 | ||||
水 | シスデザ特論 | 木構造 | 地域アンプレ | ||
木 | ISDE | ||||
金 | ゼミ(後藤班) |