新3Dプリンターの使い方†
- 構造研の3Dプリンターは新しくなりました。(2022.2〜)
- 3Dプリンター(研究室)の内容は、古い3Dプリンターの情報なので、参考程度として下さい。
電源を入れる†
- 電源は、左奥の電源コードが刺さっているところの近くにあります。
フィラメントの確認†
- フィラメントが刺さっているか確認する。
- 刺さっていなかったら、「EXTRUDE」と書いてあるところのレバーを回すとロックが外れるので、レバーを回しながらフィラメントを押し込む。
- 「Home」を押して、寒い日とかだったら「Preheat」をやっておく。
- 以下、各項目の説明。
Home†
- ノズルを(X,Y,Z)=(0,0,0)の位置に戻す。
Axis†
Preheat†
Cooling†
Reset†
Filament†
- フィラメントについての操作。材種を設定したり、自動送り出しなどをする。材料を交換したりするときはここで設定。
プリント†
- 設定が終わったら、左上の「Return」を押して最初の画面に戻り、「Print」を選択。
- .gcodeファイルの一覧が表示されるので、印刷するデータを選択し、左下の「Print」を押す。
- 画像のような状態になり、3Dプリンターが作業を始める。
- 最初は暖気をしているため作業が始まらないが、「E0 Temp」(ノズル温度)と「Bed Temp」(台の温度)が左右で同じになったら作業が開始する。
- ※注意※ノズルや台は高温なので、絶対に触れないこと。
- この段階で作業が始まらない場合、もしくは印刷中に不具合があった場合、下の「Stop」を押して中止してから、「Tools」の中の「Cooling」を押す。
- 作業は、単純なものだと1〜2時間程度。大きなものや凝ったものの場合3〜4時間かかる場合もある。
テクニックなど†
台にノリを塗る†
- 台への接地面が大きいものなどをプリントする場合、終わってから取り出す際に台からはがれづらい場合がある。それを防止するために、プリント前にあらかじめ台にノリを塗っておく。
Last-modified: 2022-04-08 (金) 09:25:14