みちのくGIDASのcsvファイル形式†
ArcGIS Explorer†
csvファイルの登録方法†
- コンテンツの追加→テキストファイル→csvファイルを選択→
「以前保存されたファイルインポートウィザードのプロパティ設定通りにデータを追加しますか?」→いいえ→区切り文字:コンマ→次へ→
「タイトルのフィールド」に名称の列を選択→説明フィールドにpdfやhtmlファイルへのリンクを書いた列を選択
- 説明フィールドに<すべてのフィールド>を選択すれば、どの列内にリンクが書いてあっても、リンクが有効になる。だから、みちのくGIDAS形式よりも列数の長いファイルでも問題はない。
- みちのくGIDAS形式の項目の後に、例えばpdfファイルへのリンクを記した列、その他の情報項目の列と並べておけばよい
- リンクはc:\arcgis\aaa.pdfみたいな絶対リンクでなければ機能しないようなので、
ドライブ名がパソコン環境によって変わるDVD内のpdfファイルにリンクを張ることはできない。
- c:\arcgis\pdfとか、pdfデータ置き場を指定して、そこにpdfファイルをDVDからコピーしてもらうという方法はありうる。それがいやな人は自分でcsvファイル内のパスを書き換えてくださいと。
DVDファイルへのGIS関係ファイルの収め方(案)†
- arcgisというフォルダを作りその中に
- ArcGIS Explorer Desktopインストーラー:ArcGISExplorerDownloadJapanese.exe
- 橋梁被害状況一覧のcsvファイル:a2_2_2_1a.csvなど
- 上記にpdfファイルへのリンク用htmlタグを追記したファイル:a2_2_2_1a_l.csv
- 上記から「みちのくGIDAS」形式の項目だけを抜き出したみちのくGIDAS登録用ファイル:a2_2_2_1a_m.csv
DVDからWindows7へのインストール†
- DVDディスク内のarcgisフォルダをフォルダごとc:\arcgisにコピーする。
- それによってarcgisフォルダ内のcsvファイルやpdfファイルもc:\arcgisにコピーされる。
- c:\arcgis以外のフォルダにコピーした場合、csvファイル内のpdfファイルのパスを書き換えないとリンクが機能しないので注意。
- c:\arcgisフォルダー内のArcGISExplorerDownloadJapanese.exeをダブルクリック
- 「次のプログラムにこのコンピューターへの変更を許可しますか?」のウインドウが現れるので「はい」をクリック
- 「ArcGIS Explorer Desktop セットアップ プログラムへようこそ。」のウインドウが現れるので「次へ(N)>」をクリック
- 「使用許諾契約書」のウインドウが現れるので、「使用許諾契約書に同意する(A)」にチェックを入れて「次へ(N)>」をクリック
- 「インストルフォルダ アプリケーションをインストールするフォルダを選択してください。」のウインドウが現れる。
64bit版のWindows7では、デフォールトでC:\Program Files (x86)\Explorer\ が選択されるようだ。
「次へ(N)>」をクリック。
- 「アプリケーションのインストール準備をします。
インストールを開始するには、[次へ]をクリックしてください。」ウインドウが現れる。
「次へ(N)>」をクリック。
- インストールが開始され「システムの更新 選択した機能は現在インストール中です。」ウインドウが現れる。
- 「ArcGIS Explorer Desktopは、正常にインストールされました。」ウインドウが現れたら、「終了(F)」をクリック。
ArcGIS Explorer Desktopの起動†
アイコンをダブルクリックすると「KMLをArcGIS Explorerに関連付ける」「KMLをArcGIS Explorerに関連付けない」のウインドウが現れる。
特にKMLファイルを使わないのなら、ひとまず「関連付けない」を選択しておく。
csvファイルの登録方法†
- コンテンツの追加→テキストファイル→c:\arcgis内のa2_2_2_1a_l.csvなど、末尾に_lのあるファイルを選択
- 以前の読み込み設定が残っていた場合、
「以前保存されたファイルインポートウィザードのプロパティ設定通りにデータを追加しますか?」と聞かれるので、新たに設定し直すのであれば、
「いいえ」を選択
- 区切り文字:コンマを選択。「次へ」
- 「経度フィールド」「緯度フィールド」がそれぞれ正しく「経度」「緯度」を選択しているかどうかを確認。<なし>とかになっていたら、正しく選択。稀に経度フィールドに「緯度」が選択されていたりすることもあるので注意。
- 「タイトルのフィールド」に「橋梁名」の列を選択
- 説明フィールドに<すべてのフィールド>を選択
- 緯度、経度に登録橋梁データがある地点にはピンのマークが表示されるので、そこをクリックすると、csvファイルに登録されたその橋梁についてのデータが表示される
- pdfファイル名をクリックすれば、pdfファイルが開く。