ここで接触、異なる部材の結合などを書いていく。
- 基本的にはユーザーズガイドのContactに書いてある。
メインメニューの[連絡先]タブでは、次の項目を定義できます。
- 連絡機関:コンタクトボディ、コンタクトボディのプロパティを定義し、ボディが正しく定義されている場合はグラフィカルな検証を許可します。
- コンタクトインタラクション:局所摩擦係数、局所分離力、熱伝達係数などの接触インターフェースの接触特性を定義します。また、ここでは、いわゆる接着接触が発生することを指定できます。これは、異なる部品の自動結合を意味します。
- 連絡先テーブル:どのボディのコンタクトをチェックするかを定義するには、コンタクトインタラクションを選択します。
- 連絡先:コンタクトボディコンタクトのノードのどのサブセットをチェックするかを定義します。
- 境界条件および初期条件と同様に、連絡先テーブルと連絡先エリアの両方がこれらのオプションの潜在的なアプリケーションのみを定義することに注意してください。ロードケースまたはジョブで選択されている場合にのみ適用されます。
2部材を接合する方法†
異なった2部材を接合するには接触、荷重ケース、解析ジョブで設定する。
- 接触
- 「メッシュ接続ボディの検出」から接触してるものをだす。手動でも出すことはできるが、おそらくこれが楽。複雑なものじゃない限りはこれでいい
- 接触テーブルの「新規」を選択。開いたウインドウの完全既定接触の接着接触をクリック。(接触しているボディがGになってればいい?)
- 一つの接触テーブルで、モデル全体の接触を管理できるみたい。
- 先ほど開いたウインドウの追加/操作をクリックし、開いたウインドウの接触条件のところに接触条件とクリックできるのがあるので、クリック。定義済み接触条件があるので、自分で接触させたい条件を選択する。(条件はテーブルを作成したら勝手に作成される。複数の接触の場合は今の操作で何を接触させてるか、それに合う条件は何かを吟味する必要がある。)
- 荷重ケース
- 開いたウインドウの中の「接触」を選択。
- 接触テーブルをクリックし、先ほど作成した接触テーブルを選択する。
- 荷重ケースを開いたときに荷重に関しても見ておくこと。荷重が選択されてないと、計算時に荷重がかからない。
- 解析ジョブ
2部材以上の場合†
どうやらテーブルから接着接触を選択すると、すべてのメッシュが接着接触するようになる。なので2部材以上では先に条件を作ってからテーブルのボディの表のところでそれぞれ設定していくほうが良い。テーブルの見方はここを参考に。