#author("2024-12-20T12:29:40+09:00","default:kouzouken","kouzouken") #author("2024-12-20T12:38:29+09:00","default:kouzouken","kouzouken") [[FrontPage]] *創造工房2024 [#ff479197] $v=\frac{ P\ell^{3} }{48EI}+\frac{P\ell}{4kGA}$ **11/29 [#xe168e03] サンドイッチ梁の変位についてsalomeで求めた変位をグラフにまとめた。 http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2024/minato/sand.png ,メッシュ長さ,要素数,先端変位(4隅の平均値)[mm],相対誤差($\frac{salome-手計算}{手計算}$),計算者 ,0.7,155419,0.0772,26.943,湊 ,0.8,138734,0.0775,26.452,湊 ,0.9,82935,0.0774,26.614,湊 ,1.1,38671,0.0766,27.937,森井 ,1.2,32044,0.0770,27.273,森井 ,1.3,28599,0.0768,27.604,森井 ,1.4,23950,0.07640,22.04,米谷 ,1.5,19998,0.07641,22.03,米谷 ,1.6,19448,0.07715,21.28,米谷 ,1.7,13801,0.07567,22.79,米谷 ,1.8,12677,0.07736,21.06,沼野 ,1.9,11464,0.07546,23.00,沼野 ,2,10699,0.07404,24.45,沼野 ,3,3579,0.08414,15.004,國井 ,4,1628,0.08279,16.37,國井 ,5,1016,0.08303,16.26,國井 ,6,839,0.08288,16.26,西澤 ,7,554,0.08087,18.28,西澤 ,8,285,0.07898,19.20,西澤 ,9,261,0.01421,85.49,真庭 ,10,232,0.03380,65.51,真庭 ,11,208,0.00913,90.68,真庭 **11/22 [#xe168e03] 11/15に用いた単純梁について直方異方性と見た際の変位と二次要素とした際の変位についてそれぞれ計算しグラフにまとめた。 http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2024/minato/1122.png ,メッシュ長さ,要素数,変位(異方性)[mm],相対誤差-異方性($\frac{salome-手計算}{手計算}$),変位(等方性)[mm],相対誤差-等方性($\frac{salome-手計算}{手計算}$),計算者 ,0.7,171996,0.5068,2.993,0.4301,3.141,湊 ,0.8,161561,0.5069,2.999,0.4300,3.116,湊 ,0.9,94185,0.5021,2.071,0.4301,3.139,湊 ,1.1,47998,0.4957,0.814,0.4122,1.056,森井 ,1.2,47343,0.4952,0.712,0.4300,3.217,森井 ,1.3,42112,0.4941,0.488,0.4298,3.169,森井 ,1.4,38960,0.4937,0.407,0.4299,3.193,森井 ,1.5,15041,0.4845,1.460,0.4298,3.179,米谷 ,1.6,16071,0.4849,1.380,0.4298,3.157,米谷 ,1.7,12933,0.4845,1.460,0.4299,3.182,米谷 ,1.8,12993,0.4832,1.73,0.4298,3.19,沼野 ,1.9,11235,0.4783,2.73,0.4295,3.10,沼野 ,2,11456,0.4982,1.32,0.4296,3.12,沼野 ,3,2514,0.4369,4.87,0.4293,3.05,國井 ,4,1461,0.4341,4.20,0.4293,3.05,國井 ,5,433,0.2803,32.7,0.4284,2.83,國井 ,6,356,0.4283,2.80,0.3437,17.5,西澤 ,7,102,0.4260,2.26,0.2225,46.6,西澤 ,8,93,0.4260,2.26,0.1123,73.0,西澤 ,9,81,0.2212,54.9,0.4255,2.13,真庭 ,10,84,0.2051,58.3,0.4247,1.95,真庭 ,11,74,0.2260,54.0,0.4246,1.91,真庭 二次要素、直方異方性共に要素数の増加に伴い、計算によって求められた理論値と近い値になるような遷移をしていた。しかし、要素数の増加数のわりに相対誤差の減少が発生していない。先週11/15の計算結果と比較して要素数が増えると相対誤差が減り最終的に一定の相対誤差の範囲に収まる、理論値の値を超える部分が生じるなどの同様な傾向を示していたものの、相対誤差の値の変化が少なくなる傾向を示していた際の要素数は22日と15日を比較すると15日のほうが少ない。このことから、メッシュを二次要素とすることで少ない要素数でも機械計算で得ることができる範囲の計算結果を得られるのではないかと考える。 **11/15 [#xe168e03] salomeを使って単純梁の変位を求めた。 E=6000MPa μ=0.4 断面:10mm×10mm 長さ:120mm 線荷重:10N/mm ピン支点:10mm地点 ローラー支点:110mm地点 http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2024/minato/tanzyunbari.png ,メッシュ長さ,要素数,先端変位(4隅の平均値)[mm],相対誤差($\frac{salome-手計算}{手計算}$),計算者 ,0.7,171996,0.4260,2.207,湊 ,0.8,161561,0.4256,2.115,湊 ,0.9,94185,0.4169,0.0719,湊 ,1.1,47998,0.4122,1.067,森井 ,1.2,47343,0.4118,1.166,森井 ,1.3,42112,0.4113,1.289,森井 ,1.4,38960,0.4112,1.313,森井 ,1.5,15041,0.3978,4.516,米谷 ,1.6,16071,0.3999,4.002,米谷 ,1.7,12993,0.3971,4.687,米谷 ,1.8,12203,0.3964,4.85,沼野 ,1.9,11235,0.3942,5.38,沼野 ,2,11456,0.3991,4.20,沼野 ,3,2514,0.2141,21.4,國井 ,4,1461,0.34028,18.4,國井 ,5,433,0.1354,67.8,國井 ,6,356,0.2135,48.8,西澤 ,7,102,0.11,73.6,西澤 ,8,93,0.112,73.0,西澤 ,9,81,0.1125,73.0,真庭 ,10,84,0.0794,80.9,真庭 ,11,74,0.1297,68.9,真庭 要素数が少ない区間では示す変位について、前回求めた片持ち梁の際に比べばらつきが大きくなっている。この理由として、片持ち梁への荷重における変位から単純梁への線荷重における変位へと変わったことによって計算が複雑化したことがあげられる。 同程度のメッシュの大きさの構造物について計算を行った場合、より複雑な方はその計算によるデータのばらつきが大きくなる可能性が考えられる。 また、前回とは異なり、要素数を増やした際、断面二次モーメントなどを餅入り理論計算によって求められた値を超える結果を示していた。このような結果を踏まえ、単純に要素数を増やすだけでは理論値に到達することがないのか、それとも何か別の要因によって理論値を逸脱する値を出してしまったのか考えてみたい。 **11/8 [#xe168e03] salomeを使って片持ち梁の変位を求めた E=6000MPa μ=0.4 断面:10mm×10mm 長さ:100mm 荷重:100N 計算結果のグラフ http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2024/minato/katamoti.png 計算結果は以下の表を参照 ,メッシュ長さ,要素数,先端変位(4隅の平均値)[mm],相対誤差($\frac{salome-手計算}{手計算}$),計算者 ,1,37757,6.37,4.5,創造工房 ,0.7,107380,6.47,2.96,湊 ,0.8,57821,6.44,3.62,湊 ,0.9,57698,6.43,3.73,湊 ,1.1,57980,6.44,3.57,湊 ,1.2,52123,6.41,3.90,森井 ,1.3,45549,6.34,4.98,森井 ,1.4,26951,6.32,5.31,森井 ,1.5,16904,6.25,6.32,米谷 ,1.6,14296,6.20,7.05,米谷 ,1.7,13596,6.21,6.81,米谷 ,1.8,6299,5.74,13.9,沼野 ,1.9,6001,5.73,14.1,沼野 ,2,5617,5.65,15.3,沼野 ,3,2309,5.48,17.8,國井 ,4,617,3.62,45.6,國井 ,5,494,3.85,42.3,國井 ,6,581,2.51,62.4,西澤 ,7,133,1.41,78.8,西澤 ,8,78,1.29,80.7,西澤 ,9,72,1.288,80.69,真庭 ,10,60,1.226,81.62,真庭 ,11,65,1.231,81.54,真庭 今回は片持ち梁の変位を計算によって求めた。計算結果からは要素数を増やせば増やすほど理論値に近づくと予想できるようなグラフを得ることができた。 **11/1 [#xe168e03] http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2024/minato/gurafu.png 一回目のグラフ http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/j2024/minato/futatume.png 二回目のグラフ gnuplot を使ってのグラフの表示方法を学んだ 一回目のグラフ:適当な数字を並べて結んだグラフ 大きい順に並べないとぐちゃぐちゃなグラフになってしまう 二回目のグラフ:去年の兼田先輩の創造工房で使われていた単純梁の要素数と先端変位のデータを使った ,メッシュ長さ,要素数,先端変位,相対誤差,計算者 ,0.7,144563,0.430124,3.22,安藤 ,0.8,141517,0.430132,3.22,安藤 ,0.9,91648,0.430020,3.197,兼田 ,1.1,27160,0.429828,3.151,兼田 ,1.2,24675,0.429836,3.15,柴田 ,1.3,23446,0.42974,3.13,柴田 ,1.4,17738,0.429797,1.3,佐藤 ,1.5,15438,0.429958,3.14,佐藤 ,1.6,15900,0.429755,3.18,皆川 ,1.7,12142,0.429676,3.11,皆川 ,1.8,11604,0.429829,3.14,永山 ,1.9,10391,0.429684,3.12,永山 ,2,10291,0.429620,3.10,辻 ,3,2328,0.429169,2.99,辻 ,4,1500,0.429254,3.01,服部 ,5,432,0.428170,2.75,服部 ,6,356,0.428452,2.82,梶原 ,7,196,0.42591,2.21,梶原 ,8,104,0.426074,2.25,工藤 ,9,81,0.425552,2.12,工藤 ,10,78,0.488382,17.20,佐々木 ,11,63,0.423972,9.0534,佐々木