#author("2024-05-01T09:41:22+09:00","default:kouzouken","kouzouken") #author("2024-06-13T11:41:33+09:00","default:kouzouken","kouzouken") #contents -[[ハンドブック:https://www.jsps.go.jp/j-grantsinaid/15_hand/index.html]] *交付申請 [#tf2dcdbf] **研究分担者 [#edb7cb83] 研究分担者の承諾依頼は、応募の際にウェブ経由やっているので、交付申請の画面で「本人承諾済」となっていれば、そこにチェックを入れるだけでよい。 **応募情報入力(研究費の応募・受入等の状況) [#b101ae07] ***期間全体額 [#ve212f46] 2024年度研究経費(期間全体額)の上段には,代表者が初年度に使う予定の金額(入力した金額)が自動で挿入されている. この下の赤*()の蘭には,この応募している科研費の期間(3年とか)に代表者に配分される総額を記入する. 更に,科研費の分担金などがある場合は,「追加」をクリックし,「役割」欄で「分担」を選択し,外部資金ごと(科研費以外も含む)に,2024年度の額と, 分担者に配分される 期間全体額とをそれぞれ記入していく.(一旦,追加をクリックしてみると,意味がわかりやすいかも). つまり,「期間全体額」は代表者だろうと分担者だろうと,自分に配分される期間全体額を意味するので, ''(科研費の研究代表者の場合は、研究期間全体の受入額を記入すること)''の注意書きの意味は不明でミスリーディングである. 研究推進課に電話で聞いて,そういう意味だと解釈したが,以下の文章からは,この意味がまるで読み取れない. 「2023 年度研究経費(期間全体額)(千円)」 令和5(2023)年度に本人が受け入れ自ら使用する研究費の直接経費の額(応募中のものは応募 額)を上段に入力し、併せて研究期間全体で自ら使用する総額(予定額)を下段に入力すること。 役割欄で「分担」を選択した場合、令和5(2023)年度に本人が受け入れ自ら使用する分担金の額 (予定額)を上段に入力し、併せて研究期間全体で自ら使用する分担金の総額(予定額)を下段に入 力すること(分担金が配分されない場合は、それぞれ「0」を入力すること。)。 *研究計画調書 [#q7aad046] **研究費の応募・受入等の状況(1)応募中の研究費 [#gebb066b] -一番上の今、作成中の本応募課題研究の「2023年度研究経費(期間全体額)」は、あくまで、自分に配分される本年度ぶんと、期間を通じて自分に配分される額の合計(分担者に配分するぶんは除く)。 -次の段から自分が分担者になって応募している課題とかを書くのだが、 「令和5年度の研究経費(期間全体の額)」というのは、初年度に自分に分担される額と、期間全体で分担される額の合計を書く。ただし、2年目以降の分担額は、調書の作成の際に入力しないので、わからない。なので、研究代表者と相談して、大体の予定額を書く(当たったときに、改めて分担額は決めるので)。 -(左記の研究課題を応募するに当たっての所属組織・役職)は、本応募と同じ(秋田大学大学院・教授とか)であっても書く。 -(科研費の研究代表者の場合は、研究期間全体の受入額)は、分担者のものについては書かなくてよい。 *実施状況報告書 [#s24796d2] 2024年度は、直接経費の物品費や旅費の項目に最初から数値が入力された状態となったので、 以下のように収支簿から項目ごとの合計額を計算して入力する必要はなくなった。 一応、収支簿の項目ごとの合計と、最初から入力されている数値が一致するかの確認ぐらいはした方がいいだろう。 間接経費の譲渡額も最初から入力されている数値そのままで大丈夫なようだ (前年度の使い残しとかあっても、それも反映された数値となるらしい)。 秋田大学の場合、学内の分担者への間接経費の分配は0円となっているが、これもそのままでいいとのこと。 -当該年度の実支出額(A)は、物品請求の物品契約済額(物品費、旅費、人件費・謝金、その他)をそれぞれ記入すればよい(たぶん) --ただ、物品費(の配分額ぶん)を旅費に流用したりしている場合、(旅費の支出額が配分額をこえていたり)、収支簿を見ながら実支出額(A)を計算するのは難しいかもしれない。 --科研費補助金収支簿の ---備品費、消耗品費、分担者配分物品費を合計したものが、物品請求の物品費と同じ ---国内旅費と分担者配分旅費を合計したものが物品請求の旅費と同じ ---分担者配分その他とその他を合計したものが物品請求のその他と同じ --ひとまず、物品請求の物品契約済額で提出して、学術から修正依頼があったら、修正するということでいいのでは。2015年度だかのときは、学術だか会計で修正してくれた。 -間接経費の譲渡額(各分担者への)は、経理・調達課(外部資金担当dududunau)に電話すると教えてくれる。2017/4/27に問い合わせて、みなさんはどうやって調べてるんですかねと聞いてみたら、学部の情報なので、学部の会計に聞けばわかると思いますだそうです。2021年度は、工学会計に聞いてみたら、外部資金に聞いてみますということなので、外部資金に直接 電話するのがいいと思う。 たぶん、分担者への間接経費の譲渡額は、補助金収支簿の(間接経費)の欄に記載されていて、(学内分担者へは0円?となっているが、これは正しくない)、自分への譲渡額は、間接経費総額から分担者の譲渡額を引き算して求める。県立大の収支簿には、間接経費が載っているが、大学によって、載ってない場合は、やはり、外部資金(dddn)に問い合わせる。 *諸注意等 [#t3a93fd6] **金額で消耗品の区別があるか [#oa571947] -http://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/hojyo/faq/1307119.htm **物品請求で物品費が限度額を超えるなどの警告が出る場合 [#y4c2b665] 予定の物品費の総額を超えると、物品請求で警告が出るが、50%の増減であれば構わない。 交付申請時の経費の使用内訳 (物品費 旅費 人件費 謝金 その他) 一定の範囲内は、 (直接経費の総額の50%以内 (総額の50% の額が300万円以下の場合は300万円まで)で自由に変更することができます。 -http://www.jsps.go.jp/j-grantsinaid/24_pamph/data/pamph2014.pdf 平成26年度科学研究費助成事業における補助条件等の主な変更点について 3-2 研究代表者は、直接経費の使用内訳につい て、各費目の額を、交付する直接経費の総額の 50%未満(直接経費の総額の50%の額が 300万円以下の場合は、300万円まで) を超えて変更しようとする場合には、様式C -4-1 「直接経費使用内訳変更承認申請書」 により申請を行い、日本学術振興会の承認を 得なければならない。 -http://www.jsps.go.jp/j-grantsinaid/06_jsps_info/g_140829/data/i_besshi07.pdf **パソコンや書籍 [#l7aef94b] -http://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/hojyo/faq/1307160.htm 【例1】「パソコン」を購入する場合 直接経費で支出・・・科研費の交付を受けた研究課題のデータの分析のために必要なパソコン 間接経費で支出・・・科研費の経理事務処理のために事務室に設置するパソコン 【例2】「図書」を購入する場合 直接経費で支出・・・科研費の交付を受けた研究課題の研究に必要な図書 間接経費で支出・・・図書館に常備し多くの研究者等の閲覧に供する図書 *2012年度 [#m05ea4bc] -[[直接ログインページ:https://www-kaken.jsps.go.jp/kaken1/shinsei/logon.do?4c2bf78e=cqDtkdK5D64u8rri8y9Pl6iZ8d6TErzLHbSN]] -[[e-Radログインページ:https://www.e-rad.go.jp/system/erad_group.portal]] 科研費が当たったのはとてもありがたいことだけど、e-Radシステムが使いにくすぎる。 必要項目を入力しなくても、入力すべきことがどれだけあるのか最初に見渡せるようにしてほしい。 **パスワード再発行で送信される(私には)理解できないメール [#o87e8a3c] 貴方のログイン情報を通知いたします。 下記URLから「府省共通研究開発管理システム」にログインできることをご確認ください。 【パスワード】初回ログイン認証コード A1B2C3 府省共通研究開発管理システム http://www.e-rad.go.jp/ 本件に関する詳細は、府省共通研究開発管理システムポータルサイトでご確認ください。 ※ 「初回ログイン認証コード」は、IDの登録担当者よりこのメールとは別の手段で通知されます。 初回ログインの際には「初回ログイン認証コード」と上記パスワードを「パスワード」欄へ入力します。 例)初回ログイン認証コードが「e-rad」、パスワードが「abcde」である場合、 「パスワード」欄へ入力する文字列は「e-radabcde」となります(間にスペースや空欄等は不要)。 <ご注意> ※このメールアドレスは送信専用となっておりますので、返信しても受信できません。 上記のメールの意味がわかりますか。 私は、「初回ログイン認証コード」をログインIDに、 パスワードをパスワードに入力するのだろうかと思えば、 「【パスワード】初回ログイン認証コード A1B2C3」と書かれているのが、 パスワードのことなのか「初回ログイン認証コード」のことなのかわからない。 どちらかだとしても、他方が書かれていない。私には理解不能。 サポートセンターに電話で問い合わせたところ、以下のような意味なそうだ。 「初回ログイン認証コード」というのは各研究機関ごとに決まっているので、 研究機関の事務に問い合わせて「初回ログイン認証コード」を確認してください。 例えばこれが syokai だとします。 メールに 「【パスワード】初回ログイン認証コード A1B2C3」と書かれているものは、 パスワードになります。 ログインの際には、今まで使っていたログインIDをログインID欄に入力し、 パスワード欄には、事務に問い合わせた「初回ログイン認証コード」syokaiと メールで通知されたパスワード A1B2C3 とをつなげた syokaiA1B2C3 を入力して ログインして下さい。 ということらしい。それなら、そうわかるように書いてほしい。 同種の問い合わせが殺到しているのか、サポートセンターの人は、 ほんとにわかりにくくてすいませんと、謝っていたが。 **学生の旅費 [#rbcdb687] 学生を成果発表で学会などに連れていく時は研究協力者として旅費から学生の旅費も出せるようだ。 *2009年度 [#d22c1e77] -[[e-Radログインページ:https://www1.e-rad.go.jp/rdms/res/login/resLogin.html]] *各種ダウンロードはこの辺から [#z8e3d765] -[[科研費LaTeX:http://osksn2.hep.sci.osaka-u.ac.jp/~taku/kakenhiLaTeX/]] -http://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotou/rinku.html#kaken -[[科学研究費補助金事業の電子申請について:http://www-shinsei.jsps.go.jp/topkakenhi/top_kakenhi.html]] --[[応募者ログイン:https://www-kaken.jsps.go.jp/kaken1/shinsei/index.html]] **2008年度 [#q1d3b5b7] 2008年度は基盤研究も電子ファイル(pdf)での提出になったが、 完成見本を学術研究科に事前添削してもらうのに、印刷して学内便で送ったりしなくていいそうだ。 日本学術振興会の電子申請ページからそのままアップロードしてしまっても、 学術研究科でアップされたファイルをチェックして不備の修正を連絡してくれるそうだ。 *pdfファイルのパスワードを取り除きたい [#zad1525f] -http://pdftk.nnn2.com/ pdftk 元ファイル.pdf input_pw パスワード output 出力ファイル.pdf ---- 以下は2007年度の情報 *電子申請 [#i3550fce] **「応募内容ファイル選択」欄が出てこない [#wc2a89ea] マニュアルによると本文を添付する「応募内容ファイル選択」欄が出てくるはずなんだけど、 どこにも出てこないので悩む。くまなくウェブ上の入力文書上を探し、 Linux上のOperaやFireFoxだけじゃなくて、Windows上のIEでも探しても見当たらず、 ここは「確認完了・提出」ボタンをクリックしたら出てくるのかなあと思って試しにクリックしてみると 出てこないまま提出してしまう。後から修正しようとしてももうできない。 もう一度 再申請しようとしても重複申請ですとなってできない。で、学術研究課に電話して、 申請を取消(だか却下だか)してもらい、また、丁寧に「応募内容ファイル選択」欄を探すものの見当たらない。 ウェブ上で検索しても出てこない。で、また学術研究課に電話して確認したところ、 基盤Cの本文は電子申請になってないからそもそも 「応募内容ファイル選択」欄はないんだそうだ。うわ。 だったら、電子申請ぺーじ上に「基盤Cの計画調書(後半)は紙での提出なので、 応募内容ファイルをウェブから提出する欄はありません」みたいな注意書きを 書いててほしいなあ。 ---- 以下は2005年度の話題 *各種スタイルファイルの読み込み [#u675625f] Windows上のTeXでは、src.texの\makeatletterと\makeatotherの間に、\input eepicみたいにして、各種のスタイルファイルをずらずらと読み込めていたのだけど、Vine Linuxでこれをやると、各種のエラー( ! LaTeX Error: Missing \begin{document}. LaTeX Warning: You have requested package `package_A', but the package provides `package_B'. *)が出て、スタイルファイル各種を読み込めない。 [[科研費マクロLaTeX2e化:http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/texwiki/?%E7%A7%91%E7%A0%94%E8%B2%BB%E3%83%9E%E3%82%AF%E3%83%ADLaTeX2e%E5%8C%96]]に書いてある 通りにしたら、\usepackage{cut,epic,eepic,....}みたいにして各種スタイルが読み込めるようになった。これで科研書類もLinux上で作成できる。 *No room for a new \dimen [#qfc2de95] というエラーが出るようになった(10/17バージョンにしてからかな?)。 http://www-s.eng.maritime.kobe-u.ac.jp/~nomura/hobby/Kaken/NoRoom.html 特に問題ないようだが、 http://outsider.2.pro.tok2.com/TeX/test/emathQA.html 使ってないスタイルファイルをいくつか削ったら出なくなった。 *1ページ目の18年度研究経費が総計になってしまう [#v494502d] http://atom11.phys.ocha.ac.jp/kakenhibbs/msg.php?mid=204&form=tree バグみたいだけど、1ページ目は提出しなくていいので、まあいいか。 *研究支援者雇用費 [#cd0327c9] 学生をアルバイトで雇うのは「謝金」なのか「研究支援者雇用費」なのか分からなかったが、 発令を出して10ヶ月とかちゃんと雇うのが「研究支援者雇用」で、 1ヶ月とかの単発のアルバイトは「謝金」ということになるようだ。 http://www.kugi.kyoto-u.ac.jp/jimu/aka/kakenhim.htm [[#rcomment]]