#author("2022-04-07T14:22:09+09:00","default:kouzouken","kouzouken") #author("2022-04-08T15:26:26+09:00","default:kouzouken","kouzouken") #contents *Curaのインストール [#zd648153] -新3Dプリンター(2022.2〜)を使用する場合、[[Cura:https://ultimaker.com/ja/software/ultimaker-cura]]が必要。 -以下を実行 sudo wget https://github.com/Ultimaker/Cura/releases/download/4.7.0/Ultimaker_Cura-4.7.0.AppImage sudo chmod a+x Ultimaker_Cura-4.7.0.AppImage ./Ultimaker_Cura-4.7.0.AppImage -これで立ち上がる。一度行えば次回からダブルクリックでも立ち上げられる。 *最初の設定 [#ua9300d7] -いろいろ出てくるが、「Add a printer」が出てくるまでnextまたはskip **Add a printer [#md791e53] -「Add a non-networked printer」の中から「Anycubic>Anycubic i3 Mega」を選択 **日本語化 [#v40b0cbb] -出てきた画面の右上のパラメータがいろいろ書いてあるところをクリックすると、profileとかinfillとか書いてある下に「custom」というところがあるのでクリック -qualityとかshellとか書いてあるところ(どこでもいい)の歯車マークをクリック -「Preferences」が立ち上がるので、左の「General」をクリック -「Language」がEnglishになっているので、「日本語」に変更 -ここまで行ったら、curaを一旦閉じて再起動→日本語になっているか確認 **材料設定 [#hd912453] -先ほどの設定画面(右上のパラメータがいろいろ書いてあるところ→カスタム)から、適当なところをクリックして「プレファンス」を立ち上げ、左のメニューから「マテリアル」を選択 -画像のように設定する https://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/ishikuro/cura/cura1.png -現在の材料だとこの設定だが、もし材料を変える場合は材料の箱とかに諸元が書いてあるので、そのように変更する *使い方 [#e22eb585] -Salome-Mecaでモデルを作成し、.stlファイルを作成する。やり方は[[ここ:https://www.str.ce.akita-u.ac.jp/cgi-bin/pukiwiki/?3D%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%28%E7%A0%94%E7%A9%B6%E5%AE%A4%29]] -左上のフォルダマークから、作成した.stlファイルを読み込む https://www.str.ce.akita-u.ac.jp/~gotouhan/ishikuro/cura/cura2.png -右上をクリックし、プロファイル(材料の太さ)、インフィル(密度)を調整する。 -プロファイルは、0.1にすると細かくなり表面がなめらかになる。0.3だと表面が少しデコボコするかも。 -インフィルは、実験で使用する場合などは100%にする。模型とかだと密度が高いと重くなるので20%くらいでよいかも。 -設定が終わったら、右下の「スライス」をクリック -「リムーバブルディスクに保存する」または「ファイルに保存」で、SDカードまたはUSBに出来上がった.gcodeファイルを保存する。 -「リムーバブルディスクに保存する」または「ファイルに保存」で、SDカードに出来上がった.gcodeファイルを保存する。 -3Dプリンターで.gcodeファイルを読み込む。[[ここ:https://www.str.ce.akita-u.ac.jp/cgi-bin/pukiwiki/?3D%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%EF%BC%88%E6%96%B0%EF%BC%89]]を参照。