#author("2020-01-19T16:53:53+09:00","default:kouzouken","kouzouken") *みちのくGIDASのcsvファイル形式 [#j10eec2b] ,経度,緯度,名称,分類,リンクするpdfファイル *ArcGIS Explorer [#z03767b4] -http://www.esrij.com/products/arcgisexplorer/ 電話で問い合わせたところ、無償であることを明記すれば、学会販売のDVDなどにビューアーとして入れても構わないようだ。話が具体的になってから改めて確認。 **csvファイルの登録方法 [#p09a07c9] -コンテンツの追加→テキストファイル→csvファイルを選択→ 「以前保存されたファイルインポートウィザードのプロパティ設定通りにデータを追加しますか?」→いいえ→区切り文字:コンマ→次へ→ 「タイトルのフィールド」に名称の列を選択→説明フィールドにpdfやhtmlファイルへのリンクを書いた列を選択 -説明フィールドに<すべてのフィールド>を選択すれば、どの列内にリンクが書いてあっても、リンクが有効になる。だから、みちのくGIDAS形式よりも列数の長いファイルでも問題はない。 -みちのくGIDAS形式の項目の後に、例えばpdfファイルへのリンクを記した列、その他の情報項目の列と並べておけばよい -リンクはc:\arcgis\aaa.pdfみたいな絶対リンクでなければ機能しないようなので、 ドライブ名がパソコン環境によって変わるDVD内のpdfファイルにリンクを張ることはできない。 --c:\arcgis\pdfとか、pdfデータ置き場を指定して、そこにpdfファイルをDVDからコピーしてもらうという方法はありうる。それがいやな人は自分でcsvファイル内のパスを書き換えてくださいと。 **DVDファイルへのGIS関係ファイルの収め方(案) [#d8b1b9b4] -arcgisというフォルダを作りその中に -ArcGIS Explorer Desktopインストーラー:ArcGISExplorerDownloadJapanese.exe -橋梁被害状況一覧のcsvファイル:a2_2_2_1a.csvなど -上記にpdfファイルへのリンク用htmlタグを追記したファイル:a2_2_2_1a_l.csv -上記から「みちのくGIDAS」形式の項目だけを抜き出したみちのくGIDAS登録用ファイル:a2_2_2_1a_m.csv **DVDからWindows7へのインストール [#mf87fa7c] -DVDディスク内のarcgisフォルダをフォルダごとc:\arcgisにコピーする。 --それによってarcgisフォルダ内のcsvファイルやpdfファイルもc:\arcgisにコピーされる。 --c:\arcgis以外のフォルダにコピーした場合、csvファイル内のpdfファイルのパスを書き換えないとリンクが機能しないので注意。 -c:\arcgisフォルダー内のArcGISExplorerDownloadJapanese.exeをダブルクリック -「次のプログラムにこのコンピューターへの変更を許可しますか?」のウインドウが現れるので「はい」をクリック -「ArcGIS Explorer Desktop セットアップ プログラムへようこそ。」のウインドウが現れるので「次へ(N)>」をクリック -「使用許諾契約書」のウインドウが現れるので、「使用許諾契約書に同意する(A)」にチェックを入れて「次へ(N)>」をクリック -「インストルフォルダ アプリケーションをインストールするフォルダを選択してください。」のウインドウが現れる。 64bit版のWindows7では、デフォールトでC:\Program Files (x86)\Explorer\ が選択されるようだ。 「次へ(N)>」をクリック。 -「アプリケーションのインストール準備をします。 インストールを開始するには、[次へ]をクリックしてください。」ウインドウが現れる。 「次へ(N)>」をクリック。 -インストールが開始され「システムの更新 選択した機能は現在インストール中です。」ウインドウが現れる。 -「ArcGIS Explorer Desktopは、正常にインストールされました。」ウインドウが現れたら、「終了(F)」をクリック。 **ArcGIS Explorer Desktopの起動 [#c2763793] アイコンをダブルクリックすると「KMLをArcGIS Explorerに関連付ける」「KMLをArcGIS Explorerに関連付けない」のウインドウが現れる。 特にKMLファイルを使わないのなら、ひとまず「関連付けない」を選択しておく。 **csvファイルの登録方法 [#q64dcc54] -コンテンツの追加→テキストファイル→c:\arcgis内のa2_2_2_1a_l.csvなど、末尾に_lのあるファイルを選択 -以前の読み込み設定が残っていた場合、 「以前保存されたファイルインポートウィザードのプロパティ設定通りにデータを追加しますか?」と聞かれるので、新たに設定し直すのであれば、 「いいえ」を選択 -区切り文字:コンマを選択。「次へ」 -「経度フィールド」「緯度フィールド」がそれぞれ正しく「経度」「緯度」を選択しているかどうかを確認。<なし>とかになっていたら、正しく選択。稀に経度フィールドに「緯度」が選択されていたりすることもあるので注意。 -「タイトルのフィールド」に「橋梁名」の列を選択 -説明フィールドに<すべてのフィールド>を選択 -緯度、経度に登録橋梁データがある地点にはピンのマークが表示されるので、そこをクリックすると、csvファイルに登録されたその橋梁についてのデータが表示される -pdfファイル名をクリックすれば、pdfファイルが開く。